街でばったり、姪っ子の「ひより」ちゃんと出会った「お兄ちゃん」
3年ぶりに出会った彼女は、立派なメスガキに育っていました。
適当にあしらって別れるはずが、これから掃除しに行くと言ってきかない「ひより」ちゃん。
しかたなく安アパートの部屋を案内するも、片づけ中に秘蔵の「エロ本」コレクションの存在がばれてしまい、いきなり窮地に追い込まれてしまいます。
「えーと、こっちは……。
うわっ、これもロりだよ。
お兄ちゃん、ほんと、ロリ好きなんだねぇ。
うわっ!
この男、女の子にチンポ、踏まれてるよ。
唾たらされたり、足の指、舐めさせられたり……。
うわあ……。変態……。
お兄ちゃん、こういうの見て、興奮しちゃうの?
お兄ちゃんって、ロり好きなだけじゃなくて、ロリこじらせちゃったド変態だったんだんだね」
「ひより」ちゃんは、蠱惑的な瞳で「お兄ちゃん」を見つめています。
せっかく就職が決まったというのに、いきなり人生終了モードか……。
「大丈夫。あたし、ぜんぜん引いてないから。
あたしって、性癖には理解あるほうだからね。
っていうかさ、こんな本見てたら、
あたしも、なんだか、試してみたくなっちゃったな。
何をって、この本みたいことだよ。
冗談だろって?
残念だけど、冗談じゃないんだよなぁ。
ねえ、服脱いで、裸になってよ」
これは、さらなる窮地への追い込みか、それとも、天国へのお誘いか……。
「ひより」ちゃんが、ジッとこっちを見つめています。
か、かわいい……。
ええい、ままよ!
こうなったら、脱ぐしかないっしょ!