妖怪や悪魔などのかわいいクリーチャーとエッチしよう!
第壱弾は雪女の冷華ちゃん。
●プロローグ
「コラァ雪宮ぁ!髪色黒に戻して来いと言ってるだろうが!校則違反だぞ!」
友達と廊下を歩く冷華に怒声を上げたのは生徒指導の古村先生だった。
生徒指導という立場上かなり厳しい先生だが、実はその立場を利用して
生徒を恐怖支配することに快感を覚えている悪意のある教師である。
「これは地毛だからしょうがないですよ先生。
それに何度か試みたんですけど、すぐに戻っちゃうんです」
「ほぉ…先生に逆らうのか?あ?」
冷華の顔を覗き込み、古村が凄んだ。
「先生という立場を利用して従わせようとするなんて、
そういうのパワハラとかじゃないんですか?教育と言えますか?」
「ふん、口の減らん奴だ。放課後生徒指導室へ来い!みっちりと説教してやる!」
「んふっ?面白そう。絶対行きますね」
「……ふん!」
困り顔を予想していた古村にとっては真逆の応答であった。
不服そうに鼻を鳴らし、その場を後にしていった。
古村がいなくなるのを見図ると、隣居た友人の今村美香が口を開いた。
「冷華ちゃん、ヤバいよ。あいつ色々口封じのネタを握ってて、
生徒指導室に呼ばれた生徒はそれで一生言うこと聞かされるんだって。」
「ふぅん、悪徳教師ね。面白そうだわ」
「面白そうって…冷華ちゃんったら」
あきれ顔の美香の言葉を受け流すと二人はその場を後にした。
●内容
ノベル付CG19枚+文字無差分19枚+PDF