男勝りで礼儀を重んじる空手部の先輩如月桜華(きさらぎ・おうか)。
彼女は空手部の主将も務めていた。
稽古が終われば誰にでも気軽に接し、
また面倒見の良さ等から彼女は主人公を含め部員達から慕われていた。
空手の腕も男子以上の持ち主でゴリラなんてあだ名をつけられても
笑い飛ばす様な彼女故にそれまで女性として接して来られる事が無かった。
ふとした事で主人公はそんな彼女に対して『女の子』として気遣う行動を取る。
今まで『女の子』としてそのような対応を受けた事の無かった彼女は
途端に主人公の事を意識しだしてしまうのだった。
主人公とのスキンシップを深めていく内に遂に彼女と主人公は体の関係を結ぶ事に。
『女の子』としての幸せに目覚め充実した日々を送る彼女だが
主人公のふとしたいたずらである「女の子から告白された」という嘘に激しく狼狽してしまう。
そして主人公の気持ちを引き留めようと「お前の言う事を何でも聞く」と宣言してしまうのだった。
当初はすぐに嘘を謝ろうと思っていた主人公だったが
そのあまりにも魅力的な言葉の誘惑に耐えられず彼女に様々な要求をし、
そして要求は徐々にエスカレートしていくのだった。