同じ家に住む、母の再婚相手である養父のことが嫌いな少女、千明。
不潔でいやったらしい脂ぎった中年男は、成長途中の千明を性的な目で見てくるようになる。
留守中に部屋へと忍び込んでは、その下着に悪戯を働く下劣な養父を軽蔑する千明だったが、あるとき、自分の秘めた欲望を養父に指摘されてしまい――。
「千明……凄い声だな。大好きな父さんに大好きな豆を触ってもらえて、そんなに嬉しかったか?」
密かに育てた、淫らで小さな芽をいじられた千明の口からは次第に嬌声が漏れ、白濁液に汚れたあそこを掃除していると、その指はやがて快楽を貪る動きに変化していき……。
舐められ、舐める。いじられ、いじる。責められ、責める。かけられ、かける。
「パパ……パパ……感じる? 千明にいじめられるのは感じちゃう? 気持ち良くて、あそこがおっきしちゃう?」
男の玩具となったはずの自分が、いつしか養父を玩具にしていることに気づいた千明は――。
「パパ。好き。千明はパパが大好き。千明を女にしてくれたパパが一生好き。死ぬまで好き。ね、だから、しよ。千明と、いやらしいこと、しよ? すけべな千明と遊んで……」
※本作は過去に狛真広名義でKindleにて販売していた「義父と娘は淫靡な遊戯に耽る」を改題したものです。
内容に変更はほぼありません。
本文約4万4,000字
A5判(縦長)全133ページ