◇あらすじ
鷲塚直海は、誰にも相談できない大きな悩みを抱えていた。
妙齢の美しき女社長――三石遙奈。
穏やかで上品なナース――小野原透子。
そして、直海を小さい頃から可愛がってくれていた女子大生――三石雪音。
彼女達に会うと、胸のドキドキが止まらなくなる。
自分でもよくわからない焦燥と昂揚と興奮に、直海は顔を真っ赤にしながら苛まれていた。
ある日、直海は家庭教師として勉強を教えてくれている雪音のショーツを、うっかり覗いてしまう。
慌てて目を背けるものの、そんな直美に雪音はにこりと優美に微笑む。
「私のショーツ、何色かわかった?」