初の男女統一開催となった全国高等学校プロレス大会は予選を勝ち抜いた全49代表のうち8割以上が女子チームという圧倒的に女子優位の結果に終わった。
この異常事態に高等学校プロレス連盟は緊急の会議を開き、新たに「れいわ希望枠」を創設。
敗退した男子チームの救済策を講じることで、男女比のバランスを調整することに・・・。
しかしいざ全国大会が始まると、下駄を履かされた男子と実力で代表を勝ち取った女子との実力差は歴然に。
全国レベルの屈強な女子レスラーたちを相手に、男子レスラーたちの絶望的な闘いが始まる!