日別アーカイブ: 2021年10月15日

花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ

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『花と乙女に祝福を』のアフターストーリー集

◆夏だ!プールだ!お祭りだ!!〜都のとてもながい一日〜

猛暑が連日続く、夏真っ盛りのある日。
あまりにも暑いということで、海やプールなど、涼しげな場所へ出掛けようとする、彰と都。
しかし、どこも人でごった返しており、二人が途方に暮れていると、都が言いづらそうに提案をしてきた

都「えーっと、さ。それなら、私の家のプールに……来る?」

都の家にプールがあるのなら、最初からそう誘ってくれればいいのに。
彰はそう思いつつも、都の申し出を二つ返事で受けることに。

こうして、二人は都の家にあるプライベートプールで、一夏の甘い思い出を作ろうとするのだが……。

◆その他の収録作品◆
・兄さんは私の下僕?〜月丘晶子の優雅な一日〜
・章・漢化計画〜性を取り戻せ!〜
・心は女。体は男?!〜天法院綾音 華麗なる軌跡〜
・連夜連闘?名木城家、愛のお泊り会

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乙女が結ぶ月夜の煌めき

主人公、結城冬弥は
一角の財閥である四條家のお屋敷で働く使用人。
財閥の一人娘で自由奔放な四條蘭の
お世話兼お目付け役として日々行動を共にしていた。

そんなある日、蘭が明月女学園に短期転入するという報せが入る。
その学園は教職員に至るまで女性で構成された男子禁制のお嬢様学園で、
従者とはいえ男性がおいそれと入ることはできない場所であった。

「それでは転入が終わるまで、僕は別の仕事をするんですね」
「……何を言っているの? あなたも来るのよ」
「え? ですが、転入先は男子禁制の女学園で……」
「だから、女の子として、一緒に行くの」

そんなの無理ですよと断る冬弥に、
来てくれないと困るという事情を説明され懇願される。

「女装するだけでも大事なのに、さらにお嬢様とも入れ替わるんですか!?」

困惑する冬弥に最後は泣き落としまで始める蘭。
そうしてしぶしぶ女装を承諾し、塔矢優紀として
蘭と一緒に明月女学園に行くことを決める。

だが、学園ではある問題が起きており、
優紀と蘭はそれに巻き込まれていく。

はたして男が一人もいないこの場所で、
バレずに学園生活を送ることができるのであろうか!?

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Golden Marriage-Jewel Days-

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何気ない小さなできごとをひとつずつ一緒に積み重ねてゆく、

それはきっと、ふたりにとって宝石のような日々──

結婚は人生のゴール――ではなく、新しいはじまり。

手に手をとって、一緒に歩いていこうと誓いあったふたり。

すこしずつ、すこしずつ、小さな幸福を紡いでいく。

その日々こそが、かけがえのない宝物。

夢みたもの、願ったもの、それはすべて、ここにある。

『愛さえあれば、お金なんていらないわ』

──そんなのウソだ!

そんな仲でも最もたるもの【結婚】の物語が生まれようとしていた─。

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乙女が彩る恋のエッセンス

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主人公・千原 直人(ちはら なおと)は日本有数の財閥・天城(あまぎ)家のお屋敷で働くセカンドシェフ。

とある日、雇い主である奥様に呼び出され、名門校に通う一人娘の様子がおかしいので、
欠員がでている学園の調理担当者として着任し、さり気なく様子を見てきて欲しいと頼まれる。

着任当日。
舞城女学園の伝統ある校舎に圧倒されつつも、「女の子に囲まれたこの場所が、俺の新しい職場か……」と期待に胸を膨らませていた直人。
そんな彼に、上司・天道 八雲(てんどう やくも)が告げた衝撃の事実は――

【八雲】
「お前は今日から私の補佐として赴任することになった、朝倉 千弘(あさくら ちひろ)。 女の子だ」

【直人】
「えっ」

バレたら任務を遂行できないどころか、ヘンタイとして通報されかねない状況の中、
中性的な容姿と学生兼コックという特殊な肩書で人目を引いてしまう千弘。
コックとして、そして伝統ある女学園の学生として、バレずに学園生活を送る事ができるのか!?

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