あらすじ1. - 学校に入学するまで –
最近、自身がマゾであることに気づいて、ネットでパートナー探しをしていた聞き手の元に、一通の封筒が届いた。
闇雲に登録したSMパートナー探しのマッチングサイトから情報が漏れたのかと内心焦りながら封筒を開けてみると、
中には、とある学校のパンフレットが入っていた。
パンフレットに目を通すと、どうやら変態マゾ専門の養成学校らしい。
『こんな学校があるのか、世も末だな…』と呆れながらパンフレットを読み進めてみると、
この学校では、徹底的な教育によりマゾとして必要な知識や所作が身に着けさせられるということが分かった。
また、なんと卒業後は独自ルートを通じて様々な女王様を紹介してもらうことができ、
そのパートナー成約率は驚きの100%らしい。
その内容にかなりの怪しさを感じるものの、
今だに調教経験がなく、これまでのパートナー探しが全くうまくいっていなかった聞き手は、
わらにも縋る思いで入学を検討することにした。
ウェブサイトでその学校について検索してみると、
とてもハードなカリキュラムであるということであることが分かった。
自身がどれぐらいのマゾであるかが未だ理解出来ておらず、
通い続けられるか不安を覚えた聞き手は、
パンフレットに記載されていた体験入学システムを利用することにした…
あらすじ2. - 学校に入学してから –
体験入学当日、学校を訪れた聞き手の目の前に現れたのはスレンダーで眼鏡をかけた知的な美女。
見た目はかなり若そうだが、どうやらこの学校の学長らしい。
女学長の自己紹介が一通り終わると、体験入学の入学式を行うと説明を受ける。
入学式のプログラムの中には、全裸で全校生徒の前で自己紹介をさせられるというとても過激な内容が含まれており、
聞き手は、この学校の恐ろしさを早々と知ることになる。
その後も、授業という形式で、徹底的に女性上位の洗脳や自尊心を失うようなハードな攻めを受け続ける聞き手。
なんとか授業を全てこなして卒業式に臨むも、最後に課せられた命令は想像を絶するものだった…