妹に対する愛情。それが行きすぎていつの頃からか、性の対象として見てしまっていた『あなた』。
だが、実の妹に手を出す訳にはいかず、抑えきれない情欲は盗撮をしたり下着を拝借したりで誤魔化していた。
妹にはバレてない。そう思い、歪んだまま一線を越えられない状況で時間だけが過ぎていた。
妹は『あなた』に求めて欲しかった。だから何も言わず、むしろ誘う様に色々と画策していた。
『あなた』はそれに気づいていたのか、いなかったのか。事実は『何も無かった』という事だけ。
そして、彼女は思った。『あなた』の愛し方はきっと、普通とは違うんだろう、と。
ドSで歪んでる妹・・・最愛の妹があなたを思ってしてきた『記録』をご堪能ください。