貴方はとある学校にある、部員が貴方しかいない寂れたオカルト研究部の部長。
そんな貴方ですが、最近とある女子生徒に悩まされていました。
「先輩っ、おはでーす!」
委員会の仕事で知り合って以来、彼女が何かとちょっかいをかけて来るようになってしまい
ました。
「あっ、せんぱーい!なにしょぼくれて歩いてるんですかー?w」
廊下を歩いてる時、
「先輩ってぇ、お昼いつも一人ですけどぉ…ぼっちなんですか?w」
一人でご飯を食べている時、そして…
「部員一人しかいないとかwウケるw」
遂には貴方一人しか居なかった部室にまで、たむろするようになってしまったのです。
このままでは生活の全てに彼女が入ってきてしまう…!
あざとく小生意気な後輩に翻弄され続けた貴方ですが、ある日スマホにとあるアプリがインストールされてい
る事に気づきました。
「催眠アプリ」
効果の程は既に家族や友人で試して本物だとわかってます。
さあ、今日こそ日頃のお礼を返してやろうと彼女の部室への来訪を待っていました。
早速催眠アプリを彼女に使った貴方ですが……
「あっ、やっと起きた。ほら、帰りますよ先輩!」
小悪魔系後輩に催眠中に好き勝手されるASMR登場!