引きこもりニートの男は今日も変わらず日の入らない部屋で自堕落に過ごし、何時とも分からない頃に眠りについた。
ただ今日だけ、何年も変わらない生活の中で少し違った事は、現実の世界ではまずそんな事は無いだろう自分を目覚めさせる声。
目を覚ますと目の前には往来では許されないような奇抜な格好をした少女と知らない空間。
気付けば体は椅子に固定されている。
現状を理解出来ず混乱する自分を落ち着かせる彼女の言葉には…
「今から私は、君を食べるんだ…」
ある日突然サキュバスの女の子に攫われ、彼女の餌になってしまった男。
その中で、抵抗も許されず一方的に快楽で心身共に蕩けさせられ、受け入れる事しか出来ない末に何も考えられなくなり…食べられる。
彼女にとって、数ある中の一つの食事風景を取り上げる作品内容となっています。