とある賃貸アパートに引っ越してきた俺は、入居してからというもの様々な怪現象に悩まされている。
電気が勝手に消えたり、ラップ音が聞こえたり、窓に手形が残っていたり、洗面台に長い髪の毛が落ちていたりなど……。
そんなある晩、布団に入り下半身に違和感を覚えた俺は、見知らぬ長髪の女が跨っているのを目の当たりにする……!
なぜか体を動かせず声も出せない中で、女はそのままペニスを挿入して腰を振り始め、あっという間にイかされてしまう。
生きているとは思えないほどの冷たい膣に、長髪の間からちらと見えた憎悪に満ちた不気味な瞳。
「こいつは決して生身の人間なんかじゃない……!」
これまで部屋で起きていた不気味な現象と合わせて考えるに、この女の正体は幽霊であると確信する……!
恐怖と快感でパニックになっているこちらなどおかまいなしに再び腰を動かし始める彼女。
結局、気を失うまで搾り取られてしまうのだった……。
その日からというもの女幽霊は頻繁に出現しては、抵抗できないこちらの精液を無理矢理奪っていくようになる。
だがしばらくすると恐怖感よりも気持ち良さを求める欲望の方が勝り、次第に彼女との行為に期待するように……。
そんな中、いつものように出現を待っていると女幽霊がじっと立っていることに気付く。
しかも金縛り状態ではなく、体が自由動かせるではないか……!
「……なるほど、こっちが好きにヤっていいってことか……」