【あらすじ】
「ねぇ? お兄さんは乳首オナニーでイケると思う? おちんちんには一切触れないで、絶頂って出来るかな?」
来栖ユズは貴方に問いかけて、貴方の耳元でそっと囁く。
「正解はね? 出来ちゃうの。お兄さんだって、心の中ではそう思ってたでしょ?」
「乳首オナニーで、ドライオーガズムは出来るんだよ?」
からかうような口調をする彼女は、貴方に向かって笑顔を見せる。
まるでそれが当たり前みたいに、彼女はそう断言した。
「お兄さんはこれから、射精感が込み上げてきたら力が抜けちゃうの」
「射精を我慢する度(たび)、お兄さんの体はドライオーガズムに近づいていく」
「お兄さんの頭の中とか、性感帯が開発されて、気持ちよさが進化していっちゃうんだよ?」
ユズに掛けられた暗示が、貴方の意識と無意識に刻まされて、貴方の体を変化させていく。
貴方はそれが当たり前みたいに受け入れて、乳首オナニーを始める。
ユズの声を聞きながら、彼女の声に従いながら、貴方は乳首と前立腺で体に快感を溜めこんでいく。
「そうだ。ちょっとしたゲームをしよっか? お兄さん」
彼女の提案で始まった、ユズ考案のオナニーゲーム。
それが、最低五回は絶頂しなければならない厳しい内容で――。
【作品紹介】
デリバリーヘルス『催眠乳首絶頂ヘルス・パーバートニップル』を利用した貴方は、全裸に目隠しという格好で来栖ユズのことを待っていた。
彼女の催眠誘導が始まり、貴方はリラックスしながらユズの暗示を受け入れていく。
暗示を受け入れた貴方は、彼女の提案で『オーガズムスタチューズゲーム』という彼女考案のオナニーゲームを始める。
それは最低五回、貴方がユズにバレないよう絶頂するというゲームだった。
ユズは貴方が絶頂するように誘導し、貴方を絶頂させるようと仕掛けていく。
貴方は暗示を利用しながら、彼女にバレないように絶頂を繰り返す。
しかし、自然とユズに従ってしまう貴方は段々と追い込まれてしまう。
その先で、貴方はイキっぱなしのドライオーガズムを体験してしまうことに――?