「ロリビッチに搾り取られたい。」
この世のすべてのM男は
誰もが1度はそう考えるはずです。
もちろん私もその一人です。
現実の世界には存在不可の
ロリでビッチというアンビバレンスな存在。
しかし、バーチャルなら創生可能だ…。
ふと、なぜ我々M男は現実に存在しない
ロリビッチという象徴を追い求めるのかと
立ち止まって考えることがあります。
一般的なM男は、自身がMであることを
隠しながら生きなければならない。
なぜなら、世の中がそれを許さないからだ。
「男は頼り甲斐のある存在でなければならない」
「男は女の尻に敷かれてはならない」
「男は弱音を吐いてはならない」
こうした世間が思い込むダンディズムに悩むM男は
行き場を求め、奥さんに内緒でSMバーや
M性感に通うという…。
なぜM男はロリビッチを求めるのか。
それは、M男自身がそうした
アンビバレンスな生活を
強いられているからかもしれない。
同じ矛盾を孕んだ象徴であるロリビッチに
自身の安寧を見出したのかもしれない…。
そしてM男は、今日もロリビッチで抜く。
「2次ロリビッチで抜きまし、
世は並べて事も無し。」