—あらすじ—
勇者は魔王討伐の旅の途中で大悪魔ミリナリアを討伐する。しかし彼女は死ぬ間際、勇者に強力な呪いをかけた。曰く“セクハラやレイプに抵抗できないようになる呪い”。
その真偽を確かめるべく、幼馴染であり旅の仲間であるエミリは勇者に対して様々な“調査”を行う。
また、解呪の為に訪れた東洋神社では半人半蛇の神様、無常姫と出会う。呪いを解くには勇者の精を搾りきる必要があるそうで……。
—登場人物—
エミリ・シェ・ワグナー
属性:幼馴染。女牧師。
勇者の幼馴染で勇者と同じ年。
ちょっとボーイッシュで大人しいお姉さん系の幼馴染。
むかし勇者と同じ村で住んでいて毎日遊んでいた。
この頃、遊びとして勇者を射精させたことをきっかけに、毎日勇者をもてあそんでいた。そうしてエミリは勇者の性的弱点を全て把握するに至った。
しかしそれが親にバレ、二人は離れ離れになってた。
少年は王都で剣術を学び、エミリは州府に行き、神学と聖術を学ぶ。
従軍戦闘牧師として皇帝の傍で魔王軍と2年戦った。その戦闘能力は素手で悪魔の体をバラバラにできる、という噂が広まる程。
そしてある日、エミリは勇者と再会したのをきっかけに軍を辞め、勇者に同行することにした。これは6年ぶりの再会であった。
無常姫
属性:のじゃロリ。半人半蛇。
歴史ある東洋神社に住んでいるのじゃロリババアの蛇神様。齢四百歳。
上半身が人間で下半身は蛇。
「ツェツェツェ」という奇妙な口癖を持ち、それは様々な意味を表す。「まだまだ!」「それはすごい!」「いい子だ。」「楽しみ~」「可愛い~!」等。
神様としての強大な力を持ち、勇者の呪いを解く事の出来る重要人物。
男の精液が大好物で、飲むとお酒を飲んだ時のように酔っぱらう。
元々ビッチな性格をしているが、酔うと更に淫乱化する。
意地悪なところもあるが、根は優しい女性。
勇者
物語の二ヶ月前、王都の競技大会で優勝し、女教皇の祝福を受け勇者になった。魔王を倒す為に旅をしている。