あらすじ:
〇〇県××市の私立藤桜女学院。この学校は設立当初から名の通り女性のみが入学を許可された女子学校であったが、去年の秋より「藤桜学院」に名を改め、一部男子も受け入れる「共学」となった。しかし、地元では有名な女子学校であったためか、今年の春に入学した男子生徒はなんと「0人」であった。学院側はこの事態を重く受け止め、充実した設備や学費の一部免除などをアピールし、男子生徒の確保に奔走した。
そして現在、学院はついに念願の男子学生の確保に成功する。しかし、この男子学生はとてもおとなしく、非常に奥手であった。学院の女子生徒411人に対し、たった1人の男子という環境もあり、この転入生は非常に浮いた存在となってしまった。更に不幸な事に、彼が転入した「2-B」クラスには複数の素行不良の生徒が存在し、彼が彼女らの「いじめ」の対象となってしまうのではないか、という懸念もあった。
そしてその懸念は的中する。彼女らは放課後転入性を囲み、使われていない部室へと連れ込まれてしまった。狭い部室、5人の女子、1人の男子・・・彼女らは男子生徒を押さえつけ、雑談をしながら衣服を脱ぎ捨てていく。彼が部室から出られるのは、一体いつになるのだろうか・・・。