物心ついた時から身の周りのお世話や勉強をみてくれる教育係のメイドのお姉ちゃん。
ちょっと口が悪いけど、いつも気にかけてくれて本当はとっても優しい。
ちっちゃい頃は一緒にお風呂に入って、一緒のお布団で寝て。
遊ぶときも何処へ行くにも、いつもどんな時も一緒だった。
今は気恥ずかしくて流石に「お姉ちゃん」と呼べなくなっちゃったけど……。
大好きで大切な存在。
でもここ最近、そんな姉も同然の人を邪な目で追ってしまう自分がいる。
正直いけないことだという自覚はあるのだけれど
おっきなおっぱいやミニスカートについつい目がいってしまってしまう。
そんな調子でここ最近は悶々した日々が続き、勉強にも身が入らない有様。
どうやらそのことはお姉ちゃんにも薄々気づかれているようで……
そんなある日、突如として話が切り出される。
「本日よりお勉強の前に、ご主人様の性欲処理をいたします」
「……はい、わたしが」