「今からあんたは、好きでもない女に童貞奪 われて、種付けさせられるのよ」 「な……!」 田崎は思わず、自分がかけた催眠の内容を 思い返していた。 エッチなこと、エロい行為は、自分へのい じめ――そういう風に認識を変えただけで、 妊娠という暗示は与えていないはず。 なのにこれは――つまり……それだけ、自 分を徹底的にイジメたいということ! 田崎が彼女たちの底意地の悪さに唖然とする 間も、いずみは腰を前後に揺すり続けて、じら し責めをかけてきた。 「これから、あんたのこの汚い童貞×××、あ たしのここで呑みこんで、思いっきり射精させ てあげる。自分をいたぶってる女と子供作っち ゃうのよ。楽しみだわ、あたしのおっきくなっ てくお腹見たあんたの顔……赤ちゃん産まれた ら、それこそ……生きていられるかしら?」