男には、誰にも邪魔されたくない瞬間がある。
主人公・間宮 幸光にとって、それはオナニーの一時だった。
‘‘ぶっかけ’’を好む彼のこだわり、それは切り取られた最高の一瞬を、
己が白濁に塗れさせることだった。
その日もオナニーに励む彼だったが、あともう少し──というところで、インターホンが鳴る。
来訪者は彼の従妹である少女、宮雪 奏。
幸光はそんな奏を出迎える、下半身裸のまま。
結果、無常にも飛び散る白濁が、奏へと飛び掛り、その張りのある艶やかな太ももを汚してしまう。
社会的な死を覚悟する幸光を優しく許す奏。
感謝する幸光だが、生身の女性を見ながらのオナニー、
そして生身の肉体へのぶっかけを経験したことにより、彼は新たな嗜好を獲得してしまう。
それが、見抜きぶっかけだった。
それはやがて、奏の後輩でポンコツ可愛い○リボディの持ち主、柚花 好佳、
奏の友人で明るくノリの良い、美味しそうな太ももとヒップを持つ、沢木 晶奈、
幸光の同僚で、たまに幸光がオカズにしているおっぱいドーンな大人の女、佐原 瞳子、
この3人をも巻き込んでいくことになる。
こうして始まる幸光の新たなオナニーライフ、その行く末は──