「もんすたー娘」シリーズ第十作は、美しき花の精霊ドライアドの栄養にされてしまう物語。
旅をしているあなたは、ある暑い日、深い森の奥で迷ってしまう。
誰一人いないはずの高温多湿の森の中。あなたは美しい少女の声を聞く。
その声に導かれるように、更に彷徨い……そして、花のような少女と出会った。
たくさんの花で飾られた少女が、人ならざる者なのはすぐにわかる。
それなのにあなたは、少女の招きに逆らえない。彼女の誘惑に抗えない。
あなたは少女の手足に絡め取られ、その精を捧げていくことになる。
少女の甘い樹液と引き換えに、あなたは濃厚な精液の最後の一滴までも吸い取られるのだった。