天才的な絵の才能を持った主人公は名門美術部へ入部したものの才能に嫉妬した周りの生徒から孤立していた。
いつも第二美術室で一人黙々とコンクールに向けて絵を描き続け、全身全霊を注ぎ込んだ絵の完成が見えてきたある日
主人公が入学するまで最もプロの画家に近かった先輩が第二美術室を訪れる。
孤独を受け入れていたはずの主人公は初めて分かり合える先輩と一緒にいる時間が楽しくて楽しくて
毎日先輩が来るのが待ち遠しくなり、絵を描くことだけが楽しみだった主人公の日常が少しずつ先輩で明るく満たされていきます。
それが破滅への入口だとは気付かないまま…
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本編91ページ
※音声作品とはストーリーを変更しています
原画:ひみの
シナリオ:ブリッツクリーク