主人公、島津秀隆が特務官になり、2年が過ぎた。
秋や希望、凛たちも卒業し、それぞれの道へ進み始めた頃、ホープタウンとドリームタウンに大きな変化が訪れる。
第三の街『大和』という都市が発見された。平和的な関係を持つべく外交交渉が始まるも、
大和の一方的な条件が付きつけられる。
それはホープ、ドリームが持つ技術力の全てを差し出すことだった。特に倉屋敷の存在に強い関心を持つ大和は、
倉屋敷和葉を手に入れるべく要求を行う。それを呑めない場合には実力行使すると両街に脅しをかけてくる。
その状況を回避するべくホープとドリームの特務官たちは、厳しい交渉に身を投じていくことになる。