自由奔放な父親のせいでホームレス同然の
生活をすることになった主人公・轟六道。
そんな彼に手を差し伸べてくれたのが、
父親の弟である叔父だった。
衣・食・住・学業の面倒まで見てくれると言われて
喜ぶ主人公だったが、叔父からはひとつだけ提案が……
「実は、娘たちが反抗期なのか
最近中々話もしてくれなくてね……
リク君には私と娘たちの橋渡し役を
お願いしたいんだ」
叔父の口から出たのは、
年頃の娘を持つ父親にはよくある悩み。
それくらいならと安請け合いしてしまう主人公。
こうして彼の受難の日々は始まった――