受験に失敗し、何をやってもうまくいかない日々を送っていた間宮雄一。
ある日、ペンライトを手に入れてから人生が変わった。
継母である美冬、義理姉妹の夏希と秋葉、そして叔母にあたる春珂をペンライトによる『催眠』で意のままに操って鬱屈した性欲の捌け口にしていた。
そんな爛れた生活を始めて数日が経過した。
変わらず「家族として仲良くする」「家族として一緒に過ごす」という暗示の下、性欲の赴くままに過ごしていた。
しかし、どこからか噂が出てしまった。あの家族は、家族同士で如何わしいことをしていると……
町内全体から白い目で見られ、ついには立ち退きを迫られてしまう間宮一家。
窮地に立たされることになった雄一だったが、町内の奥様がたの大半が『欲求不満』であることを知る。
「あの人たちも僕の『家族』にしてしまえばいいんだ」
暗い情欲が、今度は町内会に向きこれからより過激な催眠生活が始まっていくのだった……。