妻を不慮の事故で失って以来、男手ひとつで娘を育ててきた主人公、祐天寺司郎。
特殊な環境にも負けず素直に育った娘の彩子が何よりの自慢だったが、
思春期を迎えた頃からまともに口をきいてくれなくなってしまい、
近頃はため息ばかりの日々を送っていた。
けれど会社で部下に告白され、それを自宅で喋ったことから生活が一変する。
深夜、おかしな感覚に目覚めると両手が縛られ、身動きが取れなくなっていた。
父親に男を見ていたという彩子によって、司郎は実の娘と肉体関係を結んでしまう。
他人に相談もできず、ひとりで抱え込む司郎。
タガが外れ、毎夜のように体を求めてくる彩子。
彼はこの禁じられた関係から抜け出せるのか、それとも……?
●祐天寺彩子(ゆうてんじあやこ)
身長:159cm 3サイズ:B86 W59 H84
CV:唯香
親子関係は良好だったが、1年ほど前に父親に対する劣情を自覚してからは
許されない感情だとなるべく距離を取って生活している。
無愛想な態度に司郎は嫌われたと考えているが、
内心では今でも男性と意識し続けている。
しかし部下に告白されたと聞いてついに我慢できなくなり、
寝ているところを縛り上げて強引に肉体関係を結ぶ。
それからは開き直り、父親を虜にするためあの手この手で迫っている。
●祐天寺司郎
主人公。平凡なサラリーマン。
妻を不慮の事故で亡くし、娘を1人で育ててきた。
彩子に対して深い愛情を持っているが、倫理観はまともなため
性的な欲望は一切ない。
娘を拒絶しきれず、だんだんと深みにはまってゆくこととなる。