「ハーレム体質め、爆発しろ!
違った、爆発させてやるー!!」
恋の女神は、恋の矢を放つ。
ハーレム体質の男から伸びる、4本の運命の赤い糸の先へ。
1本は女神を馬鹿にした悪魔。
「んふふ、ダメですよ~逃げようとしても。
いっぱい搾り取って骨抜きにしてあげますね?」
1本は妹。
「ダメですっ!
お兄ちゃんの初めては私が!」
1本は幼馴染。
「もう、もうっ!こんな気持ち、
抑えられるわけないじゃないっ」
そしてもう1本は……。
「こ、こんな……女神が人間なんかに、
恋するわけないんだからー!」
日に日に加速していくアタックの中、
俺はいったい誰を選べばいいというのか。それとも――!?
女の子たちに迫られ放題迫られる、
ハーレム生活が今始まる。