「おちん○ん出すくらい、簡単でしょ?」
どこか抜けていて、おっとりした女の子。
俺のイメージはそんな感じだった。
・・・勝手な妄想なんかじゃない。
普段、友達同士で話してるときもそうだったし、
クラスメイトだって、そう思っていたはずだ。
彼女に一目ぼれして、雰囲気に惹かれて・・・。
俺は告白する決心をした。
今思えば、彼女のほんわかした感じが、それを後押ししたのかもしれない。
そう、ほんわか。ほんわか・・ほんわk・・・・
「――――早く出して。言うこと聞いてくれないと、付き合ってあげないよ?
ほら、君のおちん○ん、私に見せて?」
・・・俺は夢を見ているのか?・・・
CV:うにさざえ
イラスト:倉田理音