武道家の家に生まれ、普通の人よりちょっと強い主人公、日下 荘ニ(ひのした そうじ)。
そんな彼の元に‘強いが一番!’をモットーとする騎士の国
『エルラント王国』の国王と、そのお姫様が訪ねてくる。
なんでも国王は荘ニの母親に命を助けられたことがあり、
その強さの血筋を現在王族が姫ばかりの『エルラント王国』へ
迎えたいらしく、その目的のために荘二を養子に……
更には姫たちの一人か、もしくは何人かを嫁にしろと言い出しはじめる。
当の姫たちも自分こそが第一夫人だと言い出すハーレム展開に
根がスケベな荘二が調子に乗って出した提案は、
「女の子同士で競い合うのは良くない。
全員を嫁、もしくは、一番最初に懐妊した姫が第一夫人だ!」
というぶっ飛んだアイディアだったのだが、なんと国王もそれをあっさり承認!?
こうして物語は、どんどんエッチな方向へ転がっていくことに…!!